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06月08日
Sean Jones「Kaleidoscope」(2007)

06月08日
Sean Jones「Roots」(2006)

05月25日
Sonny Rollins「Saxphone Colossus」(1956)

05月21日
スタートレックの日系2世俳優G・タケイが同性結婚へ

05月11日
Sean Jones「Eternal Journey」(2004)

03月05日
ミントン・ハウスのチャーリー・クリスチャン

03月05日
Jazz at Massey Hall

03月05日
George Wallington Quintet:Jazz for the Carriage Trade

03月05日
The Swinging Guitar of Tal Farlow

03月05日
Art Pepper Meets The Rhythm Section

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06月08日/ Sean Jones「Kaleidoscope」(2007)


Sean Jones「Kaleidoscope」(2007)



Sean Jones「Kaleidoscope」(2007)

1. Allison
2. Journey
3. Never Let Me Go
4. I Come to Thee
5. So Wonderful
6. Esperanto
7. It's Just a Matter of Time (Intro)
8. It's Just a Matter of Time
9. Say Brah
10. Blak Music
11. Kaleidoscope
12. Sluice
13. You're the Reason



 いよいよ、完全にフュージョンのアルバムだ。
 全体のノリや、パーカッションが全然、ジャズではない(いや、ジャズだけれどもね)
 彼はどこか違うジャンルの何かに向かっているのだろうか。
 私は音楽に詳しくないので、それが何かはわからない。

 「Roots」にもあった「緩さ(ゆるさ)」が、このアルバムでは、もっと強くなり、ほとんど「まったり」といった感じ。
 疲れた人が聴くと、「癒される」かもしれない。

 そう考えると、彼のやりたいことが、なんとなく理解できる。
 「Roots」でもそうだったが、ジャズらしくないドラムや、アタックのゆるいピアノなど、疲れる要素を、とことん取っ払っていた。

 疲れている人、癒されたい人は、前作「Roots」と一緒に一度、聴いてみると良いかもしれない。

 (前作「Roots」より聴き応えのある、聴き込みができるアルバムだと思う。完成度が高い。)


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06月08日/ Sean Jones「Roots」(2006)


Sean Jones「Roots」(2006)



Sean Jones「Roots」(2006)

1. Children's Hymn
2. Roots
3. Divine Inspiration
4. God's Gift
5. Come Sunday
6. Lift Every Voice
7. Offering Time
8. Conversations
9. Soul
10. Puddin' Time
11. What We Have
12. John 3:16
13. I Need Thee



 2004年の「Eternal Journey」は、うるさいドラムでぶち壊しだったが、今作は、ドラムのボリュームも押さえ気味で、非常に聴きやすい。まずは一安心。

 1曲目から、郷愁を感じさせる渋いトランペットのソロから始まる。
 2曲目、「Roots」という曲名だが、明るく、わりと現代っぽい曲。
 3曲目、しっとりとした、スローなやさしい曲。休日の朝という感じ。
 4曲目、曲名が「God's Gift」と、良くわからないが、曲の内容もあまりよくわからない。

 ・・・で、曲解説は、ここら辺で飽きたので止める

 全体に、ぬるいフュージョンで、聴き流すのにはいいが、聴き込むには、ちょっとキツい。
 やっていることはスゴいのかもしれないが、スゴさが伝わってこない。
 トランペットは素晴らしいが、その他のメンバーがいまいちだ。
 ドラムが全然駄目。ぬるい。しまりが無い。全然テキトーに叩いている。最近はこういうのが流行りなのか?

 というか、もともと聴き流すためのCDなのか。これは。
 それだったら、目的は達成されている。

 本を読むときのBGMにはちょうど良いCDだ。
 ピアノもドラムもアタックが弱いので耳に非常に優しい。


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05月25日/ Sonny Rollins「Saxphone Colossus」(1956)


Sonny Rollins「Saxphone Colossus」(1956)



Sonny Rollins「Saxphone Colossus」(1956)
ソニー・ロリンズ「サキソフォン・コロッサス」(1956年)

1. セント・トーマス - St. Thomas(Sonny Rollins)
2. ユー・ドント・ノウ・ホワット・ラヴ・イズ - You Don't Know What Love Is(Raye, DePaul)
3. ストロード・ロード - Strode Rode(S. Rollins)
4. モリタート - Moritat(Brecht, Weill)
5. ブルー・セヴン - Blue Seven(S. Rollins)

演奏メンバー

ソニー・ロリンズ (ts)
トミー・フラナガン (p)
ダグ・ワトキンス (b)
マックス・ローチ (dr)

 マニアの間では「サキコロ」で通じる、ソニー・ロリンズの名盤中の名盤。
 「Plus 4」ではロリンズの調子は完全ではなかったが、このアルバムでは絶好調。情感たっぷりに歌いまくっている。
 他のメンバーの演奏も素晴らしく、でしゃばらず的確なドラム、後ろからしっかり支えるが、あくまで柔らかい音のピアノ、下から支える独特の音が良いベース。

 聴いているだけで楽しくなる1曲目。
  間合いをはかりながら、いきなりのアドリブをかますロリンズ。なんかすごい。

 しっとりと渋く歌うように、しかし情感たっぷりの2曲目。
  この、歌うロリンズはもう、絶品だ。

 スピード感があり、流れるような演奏が印象的な3曲目。
  スピード感のある流れるようなアドリブが味わえる。ノレる曲。これも楽しい。

 落ち着いた演奏で妙に味わい深い4曲目。
  堂々とアドリブを歌うロリンズ。
  何度聴いても味わい深い曲。

 モダンでシックで超かっこいい5曲目。
  色々な歌い方が味わえる曲。時にはブルージーに、時にはスピード感があり、しかし基本はモダンでシックに。面白い曲だ。

 「ジャズの名盤」と呼ばれるものでも、「そうか~?」と思われるものは多数ある。マニアが勝手に褒めちぎって喜んでいるものだが、聴いてみると「どこが」というもの。評論家には、曲を聴かず適当に記事をでっち上げる人が多い。「ジャズ名盤○○選」とかいう本があるが、信用できないものが多いのはそのためだ。

 しかし「サキコロ」は「名盤中の名盤」だ。
 ジャズの良さの色々な要素がたくさん詰まっている。
 また、ジャズというジャンルを超えた「音楽の楽しさ」という普遍的なものが、この「サキコロ」の中にある。

 理屈ぬきで、ジャズを聴いてみたい人に、安心して薦めれる名盤だ。


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05月21日/ スタートレックの日系2世俳優G・タケイが同性結婚へ


(時事通信の記事より)
日系2世俳優G・タケイが同性結婚へ=米加州の禁止違憲判決受け
『【ロサンゼルス20日AFP=時事】ゲイであることを公表している映画「スタートレック」シリーズのヒカル・スールー役で知られる日系2世俳優のジョージ・タケイさん≪71=写真≫が20日、自身のサイトで、米カリフォルニア州で同性結婚への道が開かれたことを受け、長い間付き合っていた男性と結婚すると明らかにした。
 カリフォルニア州の最高裁判所は15日、同性の結婚を認めないのは憲法に違反するとの判断を示した。タケイさんはブログで「我々のカリフォルニア・ドリームが現実となった。非常に喜んでいる。やっと、同性結婚の権利への障害が取り除かれた」と書き、21年間付き合ってきたブラッド・アルトマンさんとの結婚の準備に忙しいと明かした。
 裁判所の決定が効力を持つのは30日後になるが、州当局には既にゲイおよびレズビアンのカップルからの結婚許可申請が殺到しているという。〔AFP=時事〕』


「ま~じ~か~よ~!」と、かなり驚いた。
 子供の頃、「スタートレック」シリーズをよく、映画館で見ていたからだ。
 彼がゲイだとは知らなかった。
 最近、「ロード・オブ・ザ・リング」のガンダルフ役のイアン・マッケランもゲイだと知って驚いたが、なんかこう、いちいち驚いていては疲れる。そういう人はかなり多いのだと、きちんと認識しなければならないのかもしれない。

 ジョージ・タケイ氏は最近話題のテレビドラマ「HEROES/ヒーローズ」にも、ヒロ・ナカムラの父親役で出演している。



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05月11日/ Sean Jones「Eternal Journey」(2004)


Sean Jones「Eternal Journey」(2004)

 

1978年生まれのジャズ・トランペッター。ショーン・ジョーンズの2004年の初リーダー・アルバム。


 ショーン・ジョーンズのトランペットは素晴らしい。まず、音がとても良い。耳に優しい、綺麗な音だ。そして、しっとりなところはシットリと、メロディアスなところはメロディアスに。抑揚をつけて、素晴らしい演奏を聴かせてくれる。自信に溢れた演奏だ。

 ピアノ、サックスもとても良い感じ。全体的に落ち着いた演奏を聴かせてくれる。
 これなら古臭くもなく、繰り返し聴きたい、1960年代のアルバムにひけをとらないモダン・ジャズのアルバムになりそうなのだが・・・。

 だが、Ralph Petersonのドラムがうるさい。偉い人のようだが、サックスやトランペットが良いアドリブをしているところに、やたらポカポカドカドカと自己主張をする。間の悪いところでドカドカシャンとうるさい音を立てる。
 終始ドラムがうるさいので、落ち着いて聴いていられない。ドラム一人でこのアルバムをぶち壊している。

 しかし、ショーン・ジョーンズの名前は注目しようと思う。リーダー・アルバム4枚を出しているらしいので、他も聴いてみようと思う。





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03月05日/ ミントン・ハウスのチャーリー・クリスチャン




ミントン・ハウスのチャーリー・クリスチャン

After Hours (Charlie Christian )

チャーリー・クリスチャン Charlie Christian (elg)
ジョー・ガイ(tp)
ディジー・ガレスピー Dizzy Gillespie (tp)
セロニアス・モンク Thelonious Monk (p)
ケニー・カーセイ(ts)
ドン・バイアス(ts)
ハロルド・ドクウェスト(as)
ニック・フェントン(b)
ゲニー・クラーク(ds)

1941年録音

アンプを通してギターを弾き、モダン・ジャズ・ギターの開祖となったクリスチャンをはじめ、ミントンズ・プレイ・ハウスでバップ革命を行いつつあったモンク、ガレスビー、クラークらの演奏が再現される歴史的記録。

1. Swing to Bop (Improvisation)
2. Stompin' at the Savoy
3. Up on Teddy's Hill (Improvisation)
4. Down on Teddy's Hill (Improvisation)
5. Guy's Got to Go (Improvisation)
6. Lips Flips (Improvisation)
7. Stardust
8. Kerouac (Improvisation)
9. Stardust


03月05日/ Jazz at Massey Hall




Jazz at Massey Hall

チャーリー・パーカー:Charles Parker(as)
ディジー・ガレスピー:Dizzy Gillespie(tp)
バド・パウエル:Bud Powell(p)
チャールス・ミンガス:Charles Mingus(b)
マックス・ローチ:Max Roach(ds)

1953年5月15日録音

パーカー、ガレスピー、パウエル、ミンガスらバップ時代を築いた中枢が、カナダ・トロントのマッセイホールで熱演したビ・バップの一大成果。パーカーは白のプラスチック・アルトを吹いた。

1. Perdido
2. Salt Peanuts
3. All the Things You Are/52nd Street Theme
4. Wee (Allen's Alley)
5. Hot House
6. Night in Tunisia




03月05日/ George Wallington Quintet:Jazz for the Carriage Trade




Jazz for the Carriage Trade
George Wallington Quintet

ジョージ・ウォーリントン(p)
フィル・ウッズ(as)
ドナルド・バード(tp)
テディ・コティック(b)
アート・テイラー(ds)

1956年1月録音

バド・パウエルが確立したモダン・ピアノは黒人だけが受け継いだわけではない。 パウエル派の白人ピアニストであるジョージ・ウォーリントンはこの名作を吹き込んだ後、なぜかジャズ界を去ってしまった。

1. Our Delight
2. Love Is Here to Stay
3. Foster Dulles
4. Together We Wail
5. What's New?
6. But George


03月05日/ The Swinging Guitar of Tal Farlow




The Swinging Guitar of Tal Farlow

タル・ファーロウ(g)
エディ・コスタ(p)
ビニー・バーク(b)

1953年3月録音

幻の名白人ギタリスト、タルが最高峰をきわめたアルバム。
その流麗にスイングする個性的なテクニックは、彼固有の孤高の世界を築きあげている。
70年代に突入してから白人によるオーソドックスなギター・ブームが起こるが、タルはその一原点になった。

1. Taking a Chance on Love
2. Yardbird Suite
3. You Stepped Out of a Dream
4. They Can't Take That Away from Me
5. Like Someone in Love
6. Meteor
7. I Love You
8. Gone With the Wind
9. Taking a Chance on Love [Alternate Take]
10. Yardbird Suite [Alternate Take]
11. Gone With the Wind



03月05日/ Art Pepper Meets The Rhythm Section




Art Pepper Meets The Rhythm Section

アート・ペッパー(as)
レッド・ガーランド(p)
ポール・チェンバース(b)
フィリー・ジョー・ジョーンズ(ds)

1957年1月19日録音

ウェスト・コースト派を代表する白人アルト奏者の雄アート・ペッパーが、マイルス・デイビスの最強リズム・セクションをバックに吹きまくる。
マイルスはイースト・コースト派を代表していた。

1. You'd Be So Nice to Come Home To
2. Red Pepper Blues
3. Imagination
4. Waltz Me Blues
5. Straight Life
6. Jazz Me Blues
7. Tin Tin Deo
8. Star Eyes
9. Birk's Works


02月11日/ Miles Davis: Cookin’


Miles Davis: Cookin’
Miles Davis Jazz music
「Jazzを聴くなら、マイルス・デイビスは避けて通れない。」
Jazzマニアがよく口にすることばだったりする。

しかし、マイルスのアルバムは多数あるし、
時代ごとに音楽性は全然かわっていて、どれから聴けばいいのか、
一般の人にはわかりにくかったりする。

間違って、マイルスの1970年代のアルバムを聴いて、
「Jazzってわけわかんない」と思う人も多いかもしれない。

しかし、マイルスの「わかりやすい」「楽しい」アルバムもある。

それが、1956年に録音された、『Cookin’』。

Jazzマニアに有名な、
「マラソン・セッション」で録音されたアルバムである

1956年の5月11日と10月26日の2日間で、
マイルスは、26曲、アルバム4枚分を一気に録音した。
そのアルバム4枚とも、完成度が高かったので、
Jazzマニアはその2日間を
「マイルスの伝説の『マラソン・セッション』」と呼ぶのである。

そんな伝説は一般人には関係ないが、
Jazzマニアが伝説にするくらいだから、
アルバムの完成度が高い。
2日間で録音しても、やっつけ仕事ではなかったのだ。

マイルスのアルバムは、しっとりしたものが多い。
もともとJazzというものが、湿っぽいものかもしれないが、

しかし、このアルバムはカラッと乾燥していて、はつらつと明るい。
その明るさが、突き抜けていて、限りなく楽しい。
その楽しさは、このアルバムを唯一無二の存在にしている(と思う)。

理屈っぽいことを書いても仕方ないが、
Jazz初心者が、「どのアルバムから聴けばいい」ときいてきたら、
迷わず、このアルバムをすすめる。
これ以上わかりやすいJazzのアルバムは存在しない。

2008/08/28 今日の映画 関係のブログをいくつかご紹介。

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